「地域からハッピーシナリオを共に」を具現化。野沢温泉企画が、地域文化を次世代へつなぐ絵本プロジェクトを開始。
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- 3 日前
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株式会社NEWLOCAL(本社:東京都品川区、代表取締役:石田遼)のグループ会社である「株式会社野沢温泉企画」は、本日2025年12月25日(木)より、野沢温泉村の子どもたちと共に制作した絵本『ぐるぐるめぐる 野沢温泉のちいさなせかい』の出版・寄贈を目的としたクラウドファンディングを開始いたしました。
クラウドファンディング詳細(Readyfor) https://readyfor.jp/projects/nozawa_guruguru/

■ 本プロジェクトの背景とNEWLOCALの想い
NEWLOCALグループは、各地のパートナーと共に「100年後もその地域が輝き続けるためのハッピーシナリオ」を描き、実装することを目指しています。日本屈指のスノーリゾートとして知られる長野県野沢温泉村は、現在、インバウンドの増加や地価高騰といった急激な変化の中にあります。その中で、「村本来のコミュニティや文化をどう守り、次世代へ繋ぐか」という問いに対し、野沢温泉企画が出した一つの答えが、この「文化の種まき」としての絵本制作です。
■ プロジェクトの核:子ども×大人×プロフェッショナルの共創
この絵本は、野沢温泉小学校の子どもたちが描いた日常の風景(絵)に、地域の大人たちが受け継いできた知恵や歴史(物語)を重ね合わせ、クリエイティブの第一線で活躍するプロフェッショナルが伴走して作り上げました。
地域主体の発信: 外部から持ち込むのではなく、地域の内側にある価値を再発見し、形にする。
社会性・経済性の両立: クラウドファンディングを通じた共感の獲得と、収益の全額村への寄付。
インパクトの可視化: 「地域で生きる誇り」を絵本という目に見える形に。
これは、NEWLOCALが理想とする「地域リーダーが自ら事業を動かし、社会にポジティブなインパクトを与える」モデルの具現化でもあります。
■ NEWLOCAL代表 石田遼よりメッセージ
野沢温泉の自然と文化を未来につなぐため、村のみんなと村を愛する仲間でつくった絵本が形になりました。野沢温泉が抱える課題は、日本中の地域が直面する課題でもあります。この一冊が、全国の地域に『ハッピーシナリオ』を描くヒントになることを願っています。ぜひ手にとって味わってください。
【詳細情報はこちら】
本プロジェクトの詳細や、代表・関係者の想いについては、以下のプレスリリースをご覧ください。
野沢温泉企画 プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000129934.html