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香川県丸亀で飲食・宿泊・アートでまちづくり事業を立上げる事業責任者を募集!

  • corporate9847
  • 10月28日
  • 読了時間: 10分

NEWLOCALの地域事業 5拠点目となる香川県丸亀エリアにおいて、現地で事業を立ち上げ、推進する事業責任者を募集いたします。ピザ屋やホテルなどの開業が続き日々立ち上がっていく最も面白いフェーズで、魅力的な地域リーダー(経営陣)とともに、丸亀でのまちづくりを牽引いただきます。





◎丸亀とは?

瀬戸内海に面する香川県丸亀市。商店街のアーケードは一部解体され、シャッター街が目立つ丸亀駅周辺の街並み。一方で市役所は再建され、市民活動交流センター「マルタス」にも市民が集まっており、まちのエリア再編とハード機能のスクラップ&ビルドがこの十数年以内で顕著となってきています。 丸亀市は現在、大手町地区から商店街や丸亀港へのアクセスを改善し、地域全体のつながりを強化することを目的とした「丸亀市大手町地区4街区南街区再編整備基本計画」を進行しており、丸亀城などの歴史的アセットの観光促進と、市民交流の促進を狙いとしてい動いています。


◎丸亀企画の狙い

このような観光と市民交流の促進を追い風としつつも、さらに丸亀市のまちづくりを加速させていくには「観光的魅力の具現化」と「ローカルな事業者の発掘・育成・加速」が焦点だと捉え、私たちは株式会社丸亀企画を設立すること決めました。 馬場商事が不動産業や宿泊業を通じて築いてきた丸亀でのコミュニティと、VITAMINが香川県内で展開してきた飲食事業の知見を武器に、NEWLOCALの全国でのまちづくりの知見を組み合わせながら、丸亀市内にあらゆる「場」や「仕組み」をつくっていきます。そして、その場と仕組みから、ローカルプレイヤーが発掘され、コトをはじめ、そのコトが加速していくような循環を作り、まちの輪郭を濃くしていきます。


◎進行中プロジェクト

①丸亀駅前の「馬場商事」を「ピザ屋」に改装(2025年11-12月オープン予定)

“Local × Pizza × Coffee”。丸亀市で愛されていた「ピザ専門店ロネ」が閉店して1年が経った。丸亀駅にあったパン屋さんが郵便局に変わってからもう何年も経つ。商店街にあった喫茶店たちは軒並み高齢化で閉店してしまった。街の人たちは言う。「ピザとコーヒーが欲しい」と。


②丸亀駅・猪熊弦一郎美術館から続く通りのビルを「ホテル」にリノベーション

“Art × Sauna × Hotel”。丸亀市出身のアーティスト、「猪熊弦一郎」。「心の病院」というテーマと「現代美術を積極的に取り扱うこと」を条件にできた「MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」。そんな、MIMOCAから生まれた影響は数知れません。ただ、丸亀に住む私たちからすると少しハードルが高く、蚊帳の外に感じることも多いアートという存在。そんな、ちょっと難しいアートをまちの人が身近に感じるためのギャラリーとホテルを作ります。身近に感じる一つの要素としてドロップインのサウナも。旅する人もまちの人にも愛される心が温かくなる場所を目指します。


ホテルや飲食店などの開業が続き日々立ち上がっていく事業の最も面白いフェーズを切り拓く機会を共に進めましょう。


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◎業務内容

地域づくり: 事業を通じ丸亀に新しい関係人口を呼び込む

  • 地域事業の戦略立案・実行

  • 企業・行政との連携・事業開発

  • 地域イベントの企画・運営

場づくり:丸亀で宿泊・飲食施設などを企画・開発・運営・経営する

  • ホテル・飲食店などの企画・開業準備

  • 事業計画・運営計画の策定

  • スタッフの採用・マネジメント

  • オペレーションの立上げ

  • 新規事業の立案


◎得られる経験

  • 地域での事業開発・経営経験

  • 施設の企画・運営・経営経験

  • 広範囲な事業・経営スキル (計画策定、マネジメント、オペレーション、人事・経理・総務...)

丸亀での多様な人との出会いを通した人間力


◎求める人物像

  • NEWLOCALのビジョンやバリューへの共感

  • 事業への高いコミットメント

  • 丸亀との親和性

  • 以下のいずれかの経験(少なくとも一つ)

    • 事業責任者の経験 (PLやマネジメントの責任)

    • ホテルや飲食店の企画・運営・経営経験

    • 地域での事業経験


◎必須要件

  • 丸亀に一定期間・頻度の常駐が可能 (東京等との二拠点居住を含む。働き方は相談可能です。)


以下に当てはまる方、ぜひお話ししましょう!ご応募お待ちしております。

  • 将来地域で起業したい

  • 地域から世界に発信できる価値をつくりたい

  • 四国・丸亀が好きで生活しながら地域を盛り上げたい

  • NEWLOCALの理念に共感している

  • うどんとピザが好き



事業紹介

NEWLOCALは「地域からハッピーシナリオを共に」をミッションに掲げるまちづくりスタートアップです。人口減少社会における持続可能な地域モデルの実現を目指し、日本各地で不動産開発を中心としたまちづくりを行っています。


意思と行動力がある人々がいて独自の魅力を持つ地域において、地域の想いに寄り添い、人・アイディア・資金を集めることでスピード・スケールをもったまちづくりを行います。

現在、野沢温泉・男鹿・御代田・丹後、小松・丸亀の6拠点で事業をしており、2027年までに10地域への展開を目指しています。


丸亀以外の拠点概要

<野沢温泉>

長野県野沢温泉村は、山・緑・水に恵まれた自然と、スキー・温泉・道祖神祭りといった豊かな文化を持ち、国内外でファンが多い地域です。しかしながら、高齢化や施設老朽化により民宿の閉業が進み、通年雇用の難しさから人口減少が続いています。

私たちは閉業した宿などを長期定借し、通年で活用できる施設へ改修することで、「観光地強化」「移住・定住促進」「起業・雇用促進」を目指しています。2023年にはミュージックバー「GURUGURU」や宿泊施設「野沢温泉ロッヂ」を開業し、今後も複数の宿泊施設を展開予定。今後も地域の文脈に沿った事業をスピード感を持って進めています。


<男鹿>

秋田県男鹿市は美しい自然や伝統文化に恵まれた地域ですが、急速な人口減少に直面しています。2021年に誕生したクラフトサケブランド「稲とアガベ」が、旧駅舎を活用した醸造所を拠点にまちづくりを進め、新たな人の流れを生み出しています。2025年には宿泊施設「かぜまちみなと」も開業。今後、この動きをさらに推進するため、酒と食を軸にしたまちづくりを通じて、男鹿に新しい層を呼び込み、地域との関わりを生む拠点づくりを進めています。


<京都丹後>

京都府北部の丹後地域は、日本三景・天橋立や舟屋の町並み、丹後ちりめんなど多様な魅力を持つ一方で、広い地域にエリアが点在し、各エリアの連携が図れていないことが課題となっています。すでにビアパブ「Hashigoya」、宿泊施設「mizuya」を開業し、今後も宿泊施設を展開予定。クラフトビールの製造を手がける「ローカルフラッグ」と共に、酒や食を軸に、与謝野を中心とした丹後地域のまちづくりを行い、持続可能な発展を牽引します。


<小松>

石川県小松市は、加賀百万石の城下町として栄え、歌舞伎の勧進帳、九谷焼、白山信仰といった多様な文化が今も暮らしの中に息づく地域。

現在、北陸新幹線の延伸や小松空港のインバウンド回復、大型複合施設の建設計画など、観光とまちづくりが一体となって動き出す大きな転機を迎えています。

この新たな機運の中で、「小松らしさ」を体感できる地域コミュニティの核となる場や、高付加価値な宿泊施設の整備に着手。城下町エリアでは町家を活用した分散型ホテル、港町エリアでは北前船の旧家を活かした宿を開発し、地域資源を体感できる拠点づくりを進めています。


このように、人口減少に悩む地域において地域と外部の人材が力を合わせ、事業を通じて社会課題を解決しつつ持続可能な地域モデルをつくることで、日本・世界の先例となることを目指します。


直近5年は10地域において、日本のまちづくりスタートアップのリーディングケー スをつくります。同時に、まちづくりについての人・金・情報のプラットフォームをつくり、まちづくりを産業化します。

そして、長期的には課題先進国である日本の事例を携え、人口減少に悩む海外地域で事業を展開していきます。



ミッション


「地域からハッピーシナリオを共に」

人口減少の今、どんな未来を描けるでしょうか。

私たちは、地域にこそ未来への希望があると信じています。

NEWLOCALは地域の「新しい地元民」として

土地の魅力を磨き、困難を乗り越える道を共に歩みます。

そして、世界に希望ある風景が溢れることを夢想しています。

地域からハッピーシナリオを共に。


=====


NEWLOCALは、人口減少社会における持続可能な地域の未来像をつくるという、日本そして人類全体の緊急課題に、具体的な地域でのまちづくりを通じて取り組みます。 (私たちは人口問題 Demographic Challengeが気候変動 Climate Challengeと並び21世紀に人類が取り組むべき二大課題だと考えています。)


2050年までに世界195カ国中151で人口が減少すると言われています。また、ひとつの国の中で見たとき、人口はすべての地域で等しく減るのではなく、地方から急速に減ります。2040年までに日本の自治体の半数、896が消滅の可能性にあると言われています。


問題は人口が減ること自体ではなく、明るい未来を描けていないことです。「人口減少下では経済・文化・社会が退廃し地域は消え去ってしまう」 - このストーリーでは人類は未来を悲観することしかできません。このシナリオの書き換えをするのが日本の役割ではないでしょうか。


私たちはこの「ハッピーシナリオ」を事業を通じて地域ごとに共に描き、実現していきます。まずは5年で10地域。それらの地域の間には独自性がありつつ一定の共有点も出てくるでしょう。

そして、この10地域を見本にする他の地域も出てくることと思います。これが我々の第二フェーズです。

さらに、人口減少が進む他の国の地域が日本の地域を手本にし、NEWLOCALがそれらの地域でも活動をしていくこともあるでしょう。


私たちはこれこそが日本人として21世紀に世界に対して提供しうる価値の一つだと考えています。


組織・文化


<チームの文化>

地域で未来を切り拓いていくことは、全人格的な魅力が求められます。

私たちは、「NEWLOCAL Value」として頭・手・心を兼ね備えた人間であることを心がけ、大切にしています。


-NEWLOCAL Value-

1. Color wild idea:妄想に色を

2. Make hands dirty:泥臭くあれ

3.Resonate hearts:心を共に震わせよ


1. Color wild idea:妄想に色を

地域の厳しい現状をひっくり返すハッピーシナリオを描くには、妄想する力が必要です。

その妄想は、細部に色が付くくらい具体的に考えられてはじめて現実になりえます。

妄想に色を。


2. Make hands dirty:泥臭くあれ

妄想は手を動かすことで少しずつ形になりはじめます。その過程で直面する困難を愚直に乗り越えていかなければなりません。AI時代に泥臭くあることは人間の特権です。私たちは泥臭くあることに誇りをもっています。

泥臭くあれ。


3.Resonate hearts:心を共に震わせよ

素晴らしい地域や人に出会った時、ハッピーシナリオを共有できた時、それが形になりだした時。私たちの事業には心が震える瞬間がたくさん訪れます。その瞬間をエネルギーに変えて、より多くの人を巻き込んで共鳴を起こすことでうねりは大きくなります。

心を共に震わせよ。


<働く環境>

私たちの事業はライフスタイルに密接に関わっています。地域でハッピーシナリオをつくるには、私たち自身がハッピーであること、そして地域を楽しんでいることが大切です。そのために、以下のような働く環境を整えています。


・Be local - 地域主義: 現場を深く理解するために頻繁に地域を訪れ、生活の拠点を設けます。

・Be flexible -リモートワーク/フレックス制/裁量制:業務や会議を行う場所・時間は個々のライフスタイル・ワークスタイルに合わせて自由度を高くしています。多くの会議はリモートです。

・Explore life -人生を探求する制度設計:本やイベント参加費用の補助など学びや探求のための制度を設けています。


今後人員の拡大に従ってメンバーの要望に合わせてさらに環境を整えていきます。


<東京オフィス>

東京のオフィスは日本橋にあるコワーキングスペース、SOIL Nihonbashiです。

公園の緑と子供の笑い声が聞こえる気持ちのよい空間でシェアキッチンもついています。

1Fにはおいしいコーヒーが楽しめるParket Bakeryが入っており、近くにおいしいお店もたくさんあります。

SOILには他にもデザイン、設計、企画の会社などが入居し、豊かなコミュニティーと発見に溢れています。

是非一度遊びに来てください。



NEWLOCAL メンバー
NEWLOCAL メンバー

東京オフィス SOIL Nihonbashi
東京オフィス SOIL Nihonbashi


 
 
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