食卓を囲むところから、対話は始まる。
まちを歩くと、事業の輪郭が見えてくる。
その土地でしか会えない人に、会いに行く。
地形が、生業のかたちを決めていた。
暮らしの手つきが、そのまま価値になる。
実践地域を体感し、リーダーと対話し、地域の未来を共につくる旅。
課題を事業に変えてきた地域の実践者と、まちを歩き、食卓を囲み、問いを交わす。
成功事例を学ぶだけではなく、その背景にある哲学、葛藤、関係者との合意形成、そして意思決定のプロセスまでを体感する。
体感と対話を通じて、自社・自地域の次の意思決定を持ち帰る2泊3日。
About
ローカルゼブラツアーとは
人口減少、空き家、産業の衰退——地域の課題の最前線には、それを事業の力で価値に変えているプレイヤーたちがいます。
ローカルゼブラツアーは、そんな「ゼブラ企業」的な実践者たちの現場に深く入り込み、対話を通じて自分の事業・組織・地域への示唆を持ち帰るツアーです。参加するのは、起業家・経営者、大企業の新規事業担当者、研究者、自治体関係者など、地域×事業に本気で向き合う人たち。
見て学ぶだけでなく、現地での体感と対話を通じて、自分たちの次の行動を持ち帰る——それがこのツアーの目的です。一人で参加するよりも、同じ地域や組織の仲間と一緒に参加することで、共通の体験が言葉になり、持ち帰った後の変容が起きやすくなります。
開催地は毎回変わります。その土地でしか会えない人と、その土地でしか生まれない問いに、会いに来てください。
Players
この旅で会う、地域のプレイヤー
誰に会えるかが、この旅の中身です。開催地ごとに、その土地で事業をつくってきた実践者がホストを務めます。
松場 忠
株式会社石見銀山群言堂グループ 代表取締役株式会社石見銀山生活観光研究所 代表取締役
人口約400人の大森町で、町全体をひとつの宿と見立てる「アルベルゴ・ディフーゾ」や、古民家を再生した宿「他郷阿部家」を運営。暮らしそのものを価値として届ける「生活観光」と、地域一体型経営の最前線に立つ。
なぜこの町では、暮らしを守ることがそのまま事業になるのか。
古川 理沙
株式会社無垢/株式会社そらのまち 代表
保育園の給食室から始まった「無垢食堂」で、経営破綻した公共施設を民間投資で再生。農家から相見積もりを取らずに正当な価格で買い続ける仕組みをつくり、教育・食・農をつないできた。
保育園や小学校は、地域をつくるパワフルなハブになる。
高橋 大就
一般社団法人NoMAラボ 代表理事東の食の会 専務理事・福島県浜通り地域代表
外務省、マッキンゼーを経て、震災後に東北へ。国産サバの「サヴァ缶」など東北の食から全国区のヒットを生み、2021年に浪江町へ移住。消防団に入り、住民として自治の実務に加わっている。
ゼロになった町から、この国一番のワクワクを。
※ プロフィールは各開催地LPの掲載内容に基づいています。回によってホストは変わります。
Program
旅の前・中・後で設計する3ステップ
見学して終わる視察ではありません。出発前に問いを言語化し、現地で対話し、帰った後に変化を持ち寄る。3つの時間をひとつながりで設計しています。
事前セッション|出発の約2週間前・オンライン
問いを、出発前に言葉にする
いま自社・自地域で向き合っている問いと、この旅で持ち帰りたいものを整理します。運営はその内容を受け取り、受入パートナーと共有したうえで、現地で交わす対話のテーマや時間の配分を組み替えます。誰が来るかによって、旅の中身が変わります。
現地|2泊3日
地域の実践者との、3日間の対話
まちを歩き、食卓を囲み、事業の現場に入る。そのすべてが対話に接続しています。成功事例の説明を聞く時間ではありません。その背景にある哲学、迷い、関係者との合意形成、そして意思決定のプロセスまで踏み込んで聞ける場を、夜まで含めて組んでいます。
振り返りセッション|旅の約1ヶ月後・オンライン
持ち帰った後に、何が動いたか
参加者が再びオンラインに集まり、それぞれの現場で起きた変化を持ち寄ります。事前セッションで言葉にした問いが、1ヶ月でどう動いたか。ここまでがツアー参加費に含まれます。
そして、旅が終わっても関係は続きます。ツアーに参加した方と、受け入れ側の地域リーダーだけが入れる招待制のネットワークがあり、年に一度のリアルの集いと、日々のオンラインのやりとりが続きます。誰かがその地域を訪ねるときは先に声をかけ、現地の卒業生やプレイヤーにつなぐ。そういう使われ方をしています。
Team
チームでの参加について
一人で学ぶより、地域の仲間と意思決定を持ち帰る。
地域の変化は、一社だけでは生まれません。ローカルゼブラツアーでは、同じ地域で連携する企業、金融機関、自治体など、複数名での参加を推奨しています。同じ現場を見て、同じ問いを交わし、共通の言葉を持ち帰る。それが、ツアー後の具体的な協働を動かします。
こんな問いを持つ方と、旅をしたい
地域企業・起業家
自分たちの事業を、地域に根ざしたまま持続的に強くするには。
金融機関
地域事業への融資・投資の目利きを、どう磨くか。
自治体
行政と民間が、対等に協働する仕組みをどうつくるか。
大企業の地域共創・新規事業担当者
本業の強みを、地域の課題解決にどう接続するか。
研究者・支援者
現場の実践知を、どう理論や支援策に落とし込むか。
その他、地域に本気で向き合うすべての方
立場や経験は問いません。必要なのは、自分たちの問いを持ち込む姿勢です。
Destinations
開催地・日程
開催地は毎回変わります。その土地でしか会えない人と、その土地でしか生まれない問いに会いに来てください。
募集中の3地域次の開催地(3地域)
島根|石見銀山・大森町/温泉津
2026.9.24(木)— 9.26(土)|2泊3日
テーマ:生活観光/地域一体型経営
福島|浜通り
2026.11.14(土)— 11.16(月)|2泊3日
テーマ:復興/官民連携
鹿児島|霧島・姶良・鹿児島市
2026.12.4(金)— 12.6(日)|2泊3日
テーマ:食/教育
次の開催地
Voices
参加者の声
ツアー後のアンケートと、約1ヶ月後の振り返りセッションでいただいた言葉を、そのまま掲載しています。
News
開催レポート・お知らせ
ツアーのレポートや、プレスリリース・メディア掲載のご案内。
【石見銀山編】よそ者からローカルゼブラなプレイヤーへ。当事者として「地域で事業をつくる」を学ぶ3日間
【鹿児島編】小さく、丁寧に、信頼を積み重ねることが最短距離。10年の実践と地域エコシステムの作り方
【福島・浜通り/前編】日本一のフロンティアへ。震災から15年の浜通りで見た、未来をつくる意志
【福島・浜通り/後編】意思決定を持ち帰る旅。ローカルゼブラツアーがもたらした変容とは
Organizers
運営について
「地域からハッピーシナリオを共に」を掲げる、地域承継・共同創業スタートアップ。
石田 遼
代表取締役
私自身、日本中の地域で体感と実践者との対話を重ねてきました。いまだに週の半分は地域を訪れ、その度に学びと意思決定を持ち帰っています。NEWLOCALは旅から生まれ・成長してきました。誰よりも旅の力の恩恵を受けている私たちだからこそつくれたツアー、ぜひ飛び込みにいらしてください。きっと人生のきっかけになります。
日本に「ゼブラ企業」の概念を広めてきた、社会性と経済性の両立を実践する会社。
阿座上 陽平
共同創業者・代表取締役
これからの社会に、あらかじめ用意された正解はありません。地域には、まだない暮らしや経済のかたちを、事業として先につくっている人たちがいます。その哲学も迷いも、同じ食卓で聴ける。一人の学びは知識で終わりますが、仲間と持ち帰った学びは意思決定に変わる。だから私たちは、旅というかたちでその場をつくります。
法人での貸切開催を希望の方へ。
その日程や旅程・開催地等カスタマイズのご相談も、こちらから。
※各ツアーは募集型企画旅行契約となります。旅行条件の詳細は旅行条件書をご確認ください。
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